2013年 12月 12日
挑戦 |
朗読・発声のワークショップに興味があって7回の朗読入門講座に申し込んだのは、まだ現職の頃だった。その7回が過ぎても皆さんの熱はさめず、団体を立ち上げることになり、以来、メンバーに多少の変動はあるものの「おはなし1〇8」はきわめて順調に月2回の勉強会を続けている。
メンバーの個性は様々だが、中でぼくは「素語り」で勝負がしたい人なのだ。素語りというのは、昔話でも何でも話を諳んじて、落語家や講談師のように語って聞かせる事。もともと小学校教員だったから、大抵のお話は読むんじゃなくて語ってきた。それの延長だと思って、さらなる高みをめざしているところでござい・・・
おはなしのサークルに参加してから5年ほどで、覚えたネタはまだ両手に満たない。正確ではないけど、話せと言われればもっと出せる。現在のボクのレパートリーで一番長尺ものは木下順二の「夕鶴」で24分だ。
おはなし1〇8は5月に発表会を持つことになり、ぼくはそこへ平塚武二「玉虫厨子の物語」を出すことにした。33分の話は長いなあと自分でも思うけど、これぞ挑戦と思うから。
いつもの癖で全文を書き写し、読み始めてるんだが、どうも頭が高齢性のトラブルなのか覚えられないよ。 それにもう一つ、本日のお勉強会で初めの部分を読んでみて、ストーリーの動きが掴みにくいことを指摘された。目で追っているのと、耳で拾おうとするのでは見え方に違いがあるってことかな。もっと工夫の余地がありそう。
本当に読みたかったのは同じ平塚武二の「太陽よりも月よりも」だった。それがあまり長いので「馬ぬすびと」を考えたけどウチの本棚から消えていた。しかたなく選んだ「玉虫厨子の物語」で勝負するけど、うまくいくかな。
こうして一つ新しい挑戦が始まったことが嬉しいoteです。
メンバーの個性は様々だが、中でぼくは「素語り」で勝負がしたい人なのだ。素語りというのは、昔話でも何でも話を諳んじて、落語家や講談師のように語って聞かせる事。もともと小学校教員だったから、大抵のお話は読むんじゃなくて語ってきた。それの延長だと思って、さらなる高みをめざしているところでござい・・・
おはなしのサークルに参加してから5年ほどで、覚えたネタはまだ両手に満たない。正確ではないけど、話せと言われればもっと出せる。現在のボクのレパートリーで一番長尺ものは木下順二の「夕鶴」で24分だ。
おはなし1〇8は5月に発表会を持つことになり、ぼくはそこへ平塚武二「玉虫厨子の物語」を出すことにした。33分の話は長いなあと自分でも思うけど、これぞ挑戦と思うから。
いつもの癖で全文を書き写し、読み始めてるんだが、どうも頭が高齢性のトラブルなのか覚えられないよ。
本当に読みたかったのは同じ平塚武二の「太陽よりも月よりも」だった。それがあまり長いので「馬ぬすびと」を考えたけどウチの本棚から消えていた。しかたなく選んだ「玉虫厨子の物語」で勝負するけど、うまくいくかな。
こうして一つ新しい挑戦が始まったことが嬉しいoteです。
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by otebox
| 2013-12-12 00:13
| 独り言
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