2008年 09月 01日
I'm home!ただいま11 |
Romanesque architecture
ロマネスク建築を訪ねるのがもう一つのテーマだった。ただし旅の初めに宝庫と言われるボイ谷に入ったために、みなさん食傷気味で「もうええわ。」状態になっていた。ぼくが今度また来ればいいのだら、マニアックに引き回す事はしない。そう思って自分にとっても初めての地をサッと通るだけにした。
ロマネスクの魅力は、重厚な周壁、小さい窓、半円形のアーチ、フレスコ画など、そのどれをとってもプリミティブで素朴。後の時代のゴシックやバロックが技術の限りを尽くして豪華・絢爛に拍車をかけて神を讃えようとするのとは違う、原初的な信仰の息遣いみたいなものを感じる。
ではその鐘楼から。これはドゥッロ
Bell tower, DURRO
次に、タウルの二つ
Two bell towers, Taull それから、厚い壁と小さな窓
Thick wall and small architraved window そして素朴なフレスコ画たち
Frescos あ、忘れてはいけないのがこれらの柱頭たち。これは猿かな
Chapiter,monkey そして餌を啄ばむ鳥
Pecking birds 他にも一杯、柱の数だけね
You can find them as much as これも忘れてはいけない。足元の敷石(これはロマネスクと関係あるのか知りません)
Pavement ね、あなたも気に入りました?
ロマネスク建築を訪ねるのがもう一つのテーマだった。ただし旅の初めに宝庫と言われるボイ谷に入ったために、みなさん食傷気味で「もうええわ。」状態になっていた。ぼくが今度また来ればいいのだら、マニアックに引き回す事はしない。そう思って自分にとっても初めての地をサッと通るだけにした。
ロマネスクの魅力は、重厚な周壁、小さい窓、半円形のアーチ、フレスコ画など、そのどれをとってもプリミティブで素朴。後の時代のゴシックやバロックが技術の限りを尽くして豪華・絢爛に拍車をかけて神を讃えようとするのとは違う、原初的な信仰の息遣いみたいなものを感じる。
ではその鐘楼から。これはドゥッロ
Bell tower, DURRO
Two bell towers, Taull
Thick wall and small architraved window
Frescos
Chapiter,monkey
Pecking birds
You can find them as much as
Pavement
by otebox
| 2008-09-01 07:19
| 外国ネタ
|
Comments(2)
ピレネーの山の中のロマネスク教会はとても素敵だけれど、それをみんな回るのは大変ですね。さんざん苦労していっても、フレスコ画の本物はバルセロナにあるし・・・
それにしてもいつも思うのは、柱頭のデザインの楽しさ。いろいろな意味があるのだと思うのですが、見ていて飽きませんね。
敷き石も見事で、美しいですね。
それにしてもいつも思うのは、柱頭のデザインの楽しさ。いろいろな意味があるのだと思うのですが、見ていて飽きませんね。
敷き石も見事で、美しいですね。
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Commented
by
otebox
at 2008-09-03 06:02
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gyuさんのページにはほど遠いですが、実際に「行って」「見る」ことに価値があると分かった次第です。既にムセオ・カタルーニャで「全能のキリスト」に出会っているみなさんをタウルにお連れするのが今回の目的でもあったのです。
また出かけたいと願っています。
また出かけたいと願っています。