2008年 03月 02日
祈年祭 |
この地方では奈良・東大寺の修二会(二月堂のお水取り)で春が来る。「お水取り」はメジャーだから、日本中に春を報せているようだけど、二月堂の舞台を駆け抜けるあの大きなたいまつに使う根付きの大竹は、ここからそう遠くない京田辺市で、毎年伐り出され運ばれている。
さてお水取りの次の日、我が村の神社も今年一年の豊穣と平安を祈る「祈年祭」を行った。宮守さんと七人衆の出番だ。
お供えするのは、下段左から、①洗い米②籾③御神酒④餅⑤鯛⑥鯉
上段左から⑦海の物⑧野の物(根菜)⑨野の物(野菜)⑩山の物⑪果物⑫菓子⑬水と塩、となっている。この写真は供える前のスタンバイ状態。
祝詞をあげたり、お供えをしたり、玉ぐしを奉納したり、よくわかってやってるわけじゃないけど、ひととおりやって終了。今日は春の第1日に相応しい穏やかな日だった。古い石灯籠のシミにまで日がさして温かそうに見えた。
このあと、宮守さんの家で食事会が待っている。呑んべえの幾人かには嬉しいだろうけど、ぼくにはちと辛い…だけど、子どものころの友達はいつになっても仲がよい。
平和な一日の終わり。
さてお水取りの次の日、我が村の神社も今年一年の豊穣と平安を祈る「祈年祭」を行った。宮守さんと七人衆の出番だ。
お供えするのは、下段左から、①洗い米②籾③御神酒④餅⑤鯛⑥鯉
上段左から⑦海の物⑧野の物(根菜)⑨野の物(野菜)⑩山の物⑪果物⑫菓子⑬水と塩、となっている。この写真は供える前のスタンバイ状態。
祝詞をあげたり、お供えをしたり、玉ぐしを奉納したり、よくわかってやってるわけじゃないけど、ひととおりやって終了。今日は春の第1日に相応しい穏やかな日だった。古い石灯籠のシミにまで日がさして温かそうに見えた。
このあと、宮守さんの家で食事会が待っている。呑んべえの幾人かには嬉しいだろうけど、ぼくにはちと辛い…だけど、子どものころの友達はいつになっても仲がよい。
平和な一日の終わり。
by otebox
| 2008-03-02 21:03
| 地域ネタ
|
Comments(0)