2017年 10月 07日
ゆるりと |
新しい事始めたよ。キッズイングリッシュ。
昨日がその初日だった。上は4年生から下は3歳児まで親子で参加なので10組程で20人を超えてしまった。僕がこれまで相手にした事のないちっちゃな生徒さんがかしこまって座っている。それぞれにママたちもついてくれているのでまあ行けるだろう。
これほどの参加者は見こんでいなかったので、用意した単語カードが小さすぎだわ…こりゃもう今日のメニューは変更するべい。と、あっさり軌道を修正できるのは行き当たりバッタリ性格の強みだ。
「はいこんにちは。」
初めてのみなさんにリラックスして楽しめて外国語に興味が持てるようにしたいことを伝えた(つもり)。
そして初めに用意したのは初対面の定石挨拶。
Hello.(はろ。)やあ
My name is ~~.(まいねみず~~。)ぼくは~~
Nice to meet you(too).(ないすつみちゅー。)どうぞよろしく
See you.(し ゃ。)さよなら
何度もなんどもrepeat after me、そして大人にアシスタントをお願いして、やり取りして見せ、次に子ども同士でも…相手を変えても…
ちらっと時計を睨む。お、もう15分も引っ張ってる。そろそろ新しい事をして見せるかな。
用意したカードで色の名を言い当てる(これなら後ろからでも判別できる)ゲーム感覚でね。それも最初は日本語で。次に英語で。小学生になるとあらかた知っていたが、知らないのも混ぜておいた。indigo(藍)だ。
発音・アクセント・ストレスなどが日本語と異なるってことをママたちに文字もまじえて押さえておいたが、子どもたちは耳を信じて聞こえたように声に出すことを徹底した。はいはいまた15分になる。
今日は初日だからその後大奮発して「数字カード」も「動物カード」もそれぞれ12種類あるのを紹介した。
それではそれらのカードを裏返してカードゲームだ。と事は順調に運ぶ。兄弟げんかがおこっても、それはそれで自分を出してることが分かってよかったし、ママたちの協力もありがたかった。後で聞いたら、弟のとったカードに兄が「発音が悪い。」といちゃもんをつけたからだって。エエねんで負けん気も何もかもその場で発散できるってのがコミュニケーションの基本。
45分はあっという間に過ぎておしまい。
まこんな程度にゆっくり行きましょうか。
by otebox
| 2017-10-07 10:14
| 学校・子ども
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