2012年 03月 15日
嬉しっ |
この二つとも太陽の惑星だから、実際は自分で光ってるわけじゃないので、望遠鏡の力で引寄せると三日月形をしてるケドさ。
本日さきほど、Y病院から帰ってきた。気になってたPSA値のその後を確認して、次なる治療ステージに向かわなければならぬと覚悟しての通院だった。リンパや骨への転移を疑われているのだから、やむをえない。
果たして値は・・・の思いで血液検査の結果が出るまでやや長い時間、待ち合いで座ってた。気楽な人ですから、不安なんて一切なかったけど、自分で描いている筋書きから著しく外れていくなんてのは堪忍して欲しいわぁ。
呼ばれて入室、久しぶりのH医師と挨拶して聞く体勢になったら、
「排尿に問題はなかったですか?」と問われた。
「ありまくり・・・ジェットコースターみたいなもんでしたわ。」と答えると
「それじゃ炎症でも起こしてたんでしょう。戻ってますよ。」と言うことだった。
彼の見立てでは、ほぼキャンサーフリー(癌から自由に)ということで、当面は一月毎にその後次第に間隔はあけて経過を診ましょうということで話は終わった。
宇治T病院ではダブルスコアだった値が、ここにきて元通りだったのだ。ありがたい、拾う神もいたのだ。まだまだJICAの要求レベルにはなってないから喜べないけどさ。T病院での前立腺仲間Yさんから『それは時間をかけてゆっくり下がっていく筈です。』とメールをいただいてるし、ぼくもゆるゆる付き合うつもりだ。
ひょっとしてご心配をおかけしてしまった読者の皆さま、夜の空に希望を見た一昨日のようにぼくはポジティブです。ありがとうございます。
by otebox
| 2012-03-15 15:59
| 独り言
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Comments(2)
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gyuopera at 2012-03-22 16:10
oteboxさん、こんにちは。
よかったですね! ほっとなさったでしょう。
誰だってがんが移転しているかもしれないなんていわれていい気持ちはしませんものね。
いつも前向きのoteboxさんに乾杯!
よかったですね! ほっとなさったでしょう。
誰だってがんが移転しているかもしれないなんていわれていい気持ちはしませんものね。
いつも前向きのoteboxさんに乾杯!
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otebox at 2012-03-22 19:23
優しいお言葉ありがとうございます。疑い晴れて、ほっとしています。いくらお気楽な性格とはいえ、家族や周囲の方々にまでおよぼすだろう心配の種だったのですからね。この後はしばらく医者がよいを余儀なくされますが、5年くらいに何も起きなければそれでオシマイだそうです。
ちょっとポジティブに旅のことでも考えます。
ちょっとポジティブに旅のことでも考えます。