2011年 10月 30日
初体験 |
今日、京都府で唯一の「村」南山城村へ行った。その村でも特に過疎の童仙房というところに目指す場所はあった。今日の話題から逸れるけど、ぼくのC5の車高が高いの分かります?雨でぬかるんでたのと保育園へのアプローチが急坂だったのでエイッと(ボタン一つだけどね)やったからです。めったにすることじゃないので、友人が降りるとき「ほんまや!」と驚いてた。シトロエン乗りの密かな楽しみ('o’) ここは元保育園だったが、お隣の元小学校ともども廃校廃園になってしまった。そこにここ数年若手のアーティストが入り込んで、工房にしている。ぼくと友人Kはここに居るK君にクラフトの手ほどきを受けに来たのだ。
すでに一回目は1月にあったのだが、そのときは丸太を切ったり割ったりしたらしい。ぼくは来てなかったけど妻が友人Kと来て、木工教室一回めは素材や基礎知識の教室だったらしい。そのとき妻が切り取っておいた板切れはほぼ3kgあったらしいが8ヶ月かけて70%ぐらいの重さになってた。乾燥させてあった訳。
彼の工房は元保育園の間仕切りを取っ払っていろんな機械類がならんでいた。これは電動の鉋。 そして鋸。
本当は妻が来てやるのが筋だけど、彼女は力も技術もはなっから諦め、ぼくに任すと決めている。はいはいやればいいんでしょ?
妻が切っておいた板は分厚かったので、K君はぼくに特別に電動のドリルを使わせてくれた。だから指先一つの仕事でちょいちょい、楽ちんだった。 ほらね。他の女性たちは板が薄めだったから最初っからノミと金鎚でガンガン彫っていたのだが、ぼくのを見て羨ましそうにしていた。でも、ドリルの仕事はノミの削り痕の美しさには叶わない。それが分かって彼女らはまたもくもくと彫りだした。ぼくもその後を追った。だって、見ても分かりますねドリルの先端の穴が見えなくなるまで、まだ1cmは掘らないと。
これがなかなか骨の折れる仕事だった。「お茶にしましょう。」と声がかかっりホッとひと息。 ガンガンガンたまには指もガン「おー痛てぇ!」無心でやってるとちょっとづつ進んでいく。機械的な作業の繰り返しだけど、体の中に経験則が積もっていく。それにものを造ってゴールに向かっているという満足感がとてもいい。トレッドミルで走っているより充実していたような気がする。
K君は早くできた作品に仕上げの細工をしている。鉋かけや薄っすらと何か塗っていた。
ぼくのは5時までかかってもまだドリルの穴が消えたか消えてないかってっとこまでしかできなかった。でもいいんだ。残りは家へ帰ってからやります。さあここまで出来た。
材は栗。今日使った機械や道具類は全てK君の普段使っている本物の道具だった。切れ味が落ちてくると研いだりしてくれて、本当至れり尽くせりだった。ありがとう。この後はホームセンターへでも行って、使いやすそうな道具類を探さないといけない。
がんばるわ。
すでに一回目は1月にあったのだが、そのときは丸太を切ったり割ったりしたらしい。ぼくは来てなかったけど妻が友人Kと来て、木工教室一回めは素材や基礎知識の教室だったらしい。そのとき妻が切り取っておいた板切れはほぼ3kgあったらしいが8ヶ月かけて70%ぐらいの重さになってた。乾燥させてあった訳。
彼の工房は元保育園の間仕切りを取っ払っていろんな機械類がならんでいた。これは電動の鉋。
本当は妻が来てやるのが筋だけど、彼女は力も技術もはなっから諦め、ぼくに任すと決めている。はいはいやればいいんでしょ?
妻が切っておいた板は分厚かったので、K君はぼくに特別に電動のドリルを使わせてくれた。だから指先一つの仕事でちょいちょい、楽ちんだった。
これがなかなか骨の折れる仕事だった。「お茶にしましょう。」と声がかかっりホッとひと息。
K君は早くできた作品に仕上げの細工をしている。鉋かけや薄っすらと何か塗っていた。
ぼくのは5時までかかってもまだドリルの穴が消えたか消えてないかってっとこまでしかできなかった。でもいいんだ。残りは家へ帰ってからやります。さあここまで出来た。
材は栗。今日使った機械や道具類は全てK君の普段使っている本物の道具だった。切れ味が落ちてくると研いだりしてくれて、本当至れり尽くせりだった。ありがとう。この後はホームセンターへでも行って、使いやすそうな道具類を探さないといけない。
がんばるわ。
by otebox
| 2011-10-30 22:44
| アート&クラフト
|
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