2011年 07月 10日
みんながきみを待っている |
We are longing for you.
Todos te estan esperando.
娘が付き合いのある男性の事を話題にしたのはもう10年以上も昔の事。彼女は20台半ばだった。それなのに彼を置いてけぼりにして、娘はJICAボランティアとしてブラジルへ行ってしまった。20世紀から21世紀へ時は移り、帰国して結婚したのは、5年後のことだった。すぐにでも子宝に恵まれればまあ順当だったのだが、それから6年ほど本人達も周囲も「出来るといいね。」が禁句になるくらい永らく何の変化も無かったのだ。
しかしとうとう年末の12月、嬉しいコウノトリがやって来たのだった。宿ったばかりの命ははかなげで、声高に話題にすると指の間からすり抜けていきそうにあぶなっかしかった。それだから、特別にひっそりと胸の内で安産を念じて今日まできた。予定日は8月13日だった。
だのに、筋腫の手術を経験している娘は「帝王切開」なのだそうで、この7月28日がその日と決まった。人為的に誕生日が決まるのはいかがなものかと思うけど、お腹の赤ちゃんが順調だから、それでいいんだそうだ。お任せいたします。
初めての孫が来る。これは素直に喜べる。嬉しい。爺さんと呼ばれようが、ぼくは嬉しい。
Todos te estan esperando.
しかしとうとう年末の12月、嬉しいコウノトリがやって来たのだった。宿ったばかりの命ははかなげで、声高に話題にすると指の間からすり抜けていきそうにあぶなっかしかった。それだから、特別にひっそりと胸の内で安産を念じて今日まできた。予定日は8月13日だった。
だのに、筋腫の手術を経験している娘は「帝王切開」なのだそうで、この7月28日がその日と決まった。人為的に誕生日が決まるのはいかがなものかと思うけど、お腹の赤ちゃんが順調だから、それでいいんだそうだ。お任せいたします。
初めての孫が来る。これは素直に喜べる。嬉しい。爺さんと呼ばれようが、ぼくは嬉しい。
by otebox
| 2011-07-10 12:51
| 独り言
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