2016年 09月 11日
囲碁記念日 |
精北まなび教室ー9月は「囲碁に親しむ」ということで囲碁協会から講師派遣(無料)を受けた。
低学年がメインの25人程で楽しめるものなのか心配しないではなかったが、全くの杞憂だった。
教え方も子ども達の受け止め方もgood。ロジックというよりグラフィックに見せながら、石一つを囲い込む術を教え、防戦法を探させて・・・「さあやってみな。」となった。
石一つとったら勝ちの単純なゲームを相手を変えながら続けていくうちに、飽きるんじゃないかと心配するぼくの読みは当たらず、「勝った印のシールを5つ集めたら、進級ね。次は3っつとったら勝ちだ。」 石を変え、相手を変えながらどんどん進む。「それで5勝したらまた進級や、次は石5つとったら勝ちね。」とハードルが上がっていく。 もう爺さんの出番はなかったよ。たとえ4分の1サイズの盤面でも、勝ち続ける子ばかりじゃなく負けている子さえ、放っておけばいつまででも続けそうな集中力には参りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたくし実は知りません。勝負事全般が好きじゃない。勝った負けたと必死になって、盤面がきわどくなるにつれて逃げ出したくなってしまう。
だから囲碁将棋オセロとかは避けて通ってきた。それどころか映画・小説を観る・読むのもハラハラドキドキの展開になるとやめてしまいたくなる。
なぜかって?それはいざ勝負が始まると相手を打ち負かすために5手も10手も先読みし、おとしいれ、謀計・術策を繰り出し、人間不信だけが見えてくるからだ。トランプやマージャンには偶然性に支配されるけど、囲碁将棋…もろにその人の色が出てしまうものだから自分の本性を曝け出さなくてはならないのが嫌なのかな。
やりたいとも勝ちたいとも思わなかったので子どもの頃将棋文化の洗礼は受けたけれど囲碁の世界に踏み入ることなくここまで来た。
そんなわけで本日は僕の囲碁記念日。陣取り合戦だとは聞いていたがどうなったらとったことになるのか今日初めて分かったんだから。
低学年がメインの25人程で楽しめるものなのか心配しないではなかったが、全くの杞憂だった。
石一つとったら勝ちの単純なゲームを相手を変えながら続けていくうちに、飽きるんじゃないかと心配するぼくの読みは当たらず、「勝った印のシールを5つ集めたら、進級ね。次は3っつとったら勝ちだ。」
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わたくし実は知りません。勝負事全般が好きじゃない。勝った負けたと必死になって、盤面がきわどくなるにつれて逃げ出したくなってしまう。
だから囲碁将棋オセロとかは避けて通ってきた。それどころか映画・小説を観る・読むのもハラハラドキドキの展開になるとやめてしまいたくなる。
なぜかって?それはいざ勝負が始まると相手を打ち負かすために5手も10手も先読みし、おとしいれ、謀計・術策を繰り出し、人間不信だけが見えてくるからだ。トランプやマージャンには偶然性に支配されるけど、囲碁将棋…もろにその人の色が出てしまうものだから自分の本性を曝け出さなくてはならないのが嫌なのかな。
やりたいとも勝ちたいとも思わなかったので子どもの頃将棋文化の洗礼は受けたけれど囲碁の世界に踏み入ることなくここまで来た。
そんなわけで本日は僕の囲碁記念日。陣取り合戦だとは聞いていたがどうなったらとったことになるのか今日初めて分かったんだから。
by otebox
| 2016-09-11 20:27
| 学校・子ども
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