2015年 05月 11日
調子が悪いわけじゃない |
昨日は月一の「板さん」で、朝からわいわい盛り上がってた。御存知のように、講師の板さんが病気療養中って事で、本日の責任者は我らがサークルの最年長Bさん。八十路も半ばを越しておられる筈。
彼が持ちこんだメニューはA・コンピューターのカレー、B・ナムル、C・林檎カンだった。それの一つ一つをお家で試行錯誤しながら、奥様の声も反映もして持ち込まれたのには頭が下がる。
ぼくが前に披露した、スペイン料理のトルティーヤ、パエリヤ、ガスパッチョの時なんか、まるで行き当たりばったりで、冷や汗ものだったわ。
ジャガイモは一切使わず、リンゴやコンビーフなどが多めで新しい食感だったよ。カレーってのはアバウトに作れるから気楽だった。きざんだりすりつぶしたりしながら、講師のBさんに「ねえBさん。なんでコンピューターのカレーって言うの?」と訊いたらば、B氏は怪訝な顔をするわけでもなく『何のことや…?』とも言わないので突込みも入れにくかったのだが、どうやらパソコンにメニューを入れた時に「コンビーフ」と「コンピューター」を入れ間違ったことに気が付かなかっただけのことだったらしい。我らがサークルでは常套のよ~くある話だ。
会話に名詞が出て来なくて、「ほらあれ。」「何あれってか?」「そうああして、こうして、一丁上がり!」のような会話にささっとついてけないと、置いてけぼりに・・・。
名前はともかくいつもよりおかわりする人が多くて美味しいお昼にありつけたのだった。
食べながら、次回6月のメニューにまたぞろスペイン料理が上がってきたので、お受けした。今度は鶏むね肉のワイン・トマトソース煮込みにすると宣言した。プラスガスパッチョの新種とデザートはクレマカタラナでどうだっ!
で食べてたあと午後は、これもお決まりのリコーダーアンサンブルの練習会。
5月31日の年金者組合年次総会で演らしてもらうので、夏の曲を仕込んでおりました。ここは我らが「板さん」「リコーダー」サークルの母屋な訳で、御礼のつもりで。
6月、7月と続けて演奏の機会が舞い込んできたのもあって、ちょっとは性根入れてやらないとと思うているところでございます。
5月30日、朗読勉強会の「おかめ」も佳境に入ってきてそれも面白いし不満なんてないんです。人前で何か演れるって、結構ハマるもんです。
ちょくちょくわが身に起こる自虐モードで、アップする程のことでもねぇなんてすねてるんでもないんです。当方いたって元気であります。
by otebox
| 2015-05-11 14:41
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