2014年 07月 03日
棚ぼたみたいな話 |
これは南山城村のやまなみホール(黒川紀章の建築・HPから写真を借りました)です。350席くらいの小さなホールだからリコーダーにはぴったりじゃないかな。仲間内のMさんがやってるエチュードミュージックアカデミー(彼はドイッチェ・リートやってます)から出演の依頼があったので、向う見ずにもOKしちゃった。いいんですかね?山盛りの不安があるけど、かの岡本太郎も言ってる。『芸術は場数だ!』
7月21日南山城村やまなみホールでお目にかかりましょう。
Mさんの執拗なプッシュで二人で始めたリコーダー練習だったが、そろそろ5年になろうとしている。今では10人超のメンバーになって、あちこちから声がかかるとホイホイ出かけるようになってます。「アンサンブル・ピポ」なんて名前までつけて!!僕は相変わらず下手のままだけど、それでも置いてけぼりにならないように夢中で練習するのは嫌いじゃない。初見でボロボロになってしまう演奏が回を重ねると聞けるものに変っていくのだから、達成感があるんだわ。そこいらが、朗読のレッスンと違うんだなぁ。基準になるスケールがあるから、凸凹さ加減が見え易いのだ。
もちろん僕はどっちも好きですから、これからも続けますとも、枯れるまで。いつも見られてばっかりの僕ですが、僕の目からはこんな風に見えているんです。
by otebox
| 2014-07-03 14:11
| 独り言
|
Comments(0)