2011年 11月 12日
海老で鯛 |
と言うのもなんだけど・・・娘に子どもが生まれて(孫のAsahiです)墨絵のお師匠(岸野)さんがお雛様の絵皿を下さった。女の子だったし、これから毎年、立春の頃には部屋か玄関を飾ることになるだろう。
娘が何をお返ししたら・・・なんて言うのを聞いてて「ええよ。今の時期やから、家で採れた米でも送っとくから。任しとき。」・・・で、ぼくの「作品」をお返ししておいた。声高にふれて回ってないけど、家の米は5月苗代つくりの時に種籾の状態で24時間だけ病気予防の薬液に漬ける。けど、その後は一切無農薬、そして肥料は有機にこだわった安心米。
で、この話は終わる・・・んだが、まだ続く・・・その夜、奥様からぼくの米についてのとても丁寧な電話をいただいた。身に余る賛辞に戸惑うくらいだった・・・まだ続く・・・後日、この岸野さんの作品が届いたのだ。うちは彼の作品や生き方に深く傾倒していてあるときは厳しくあるときは優しい彼の墨跡が好きであちこちに飾っている。ぼくの人生の師であることは、このブログでも以前ふれた事がある。また一つ常時鑑賞できる彼の作品が増えて、嬉しかったけど、ええのん?
これがその鯛です。失礼、岸野忠孝作 十一面観音像頭部です。落款は「魯直」とあります。
ありがとうございました。
娘が何をお返ししたら・・・なんて言うのを聞いてて「ええよ。今の時期やから、家で採れた米でも送っとくから。任しとき。」・・・で、ぼくの「作品」をお返ししておいた。声高にふれて回ってないけど、家の米は5月苗代つくりの時に種籾の状態で24時間だけ病気予防の薬液に漬ける。けど、その後は一切無農薬、そして肥料は有機にこだわった安心米。
で、この話は終わる・・・んだが、まだ続く・・・その夜、奥様からぼくの米についてのとても丁寧な電話をいただいた。身に余る賛辞に戸惑うくらいだった・・・まだ続く・・・後日、この岸野さんの作品が届いたのだ。うちは彼の作品や生き方に深く傾倒していてあるときは厳しくあるときは優しい彼の墨跡が好きであちこちに飾っている。ぼくの人生の師であることは、このブログでも以前ふれた事がある。また一つ常時鑑賞できる彼の作品が増えて、嬉しかったけど、ええのん?
これがその鯛です。失礼、岸野忠孝作 十一面観音像頭部です。落款は「魯直」とあります。
ありがとうございました。
by otebox
| 2011-11-12 13:44
| アート&クラフト
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