2011年 08月 25日
料理の事 |
我家の食卓は妻に一切お任せである。結婚以来38年間(最初は同居の母もいたからままならない面もあったけど)妻が家で調理したものを食するのが食事であった。
うちは昔っから外食を好まない。子育ての真っ最中でも外食産業に頼る事はしなかった。インスタントものやジャンクフードに手を出す事もなかった。ファミレスやファストフードなんて持っての外。全くしないのではありません。そこの厨房で調理されて出される店ならOKです。作り手の顔が見えて、心意気が分かればいいんです。贔屓の店だってたくさんあります。工場生産のレトルト食材をチンして提供されるようなのは嫌でしょう。
それは一つには食材に使われている物の安全を考えているから。砒素ミルク事件のM社のものは今でも絶対買わない。Aの素社の一切合財も却下。スーパーでの買い物でもワインに至るまでオーガニックで無添加ものを追求するし、少しでも石油や人工のものを遠ざけようと努力している。最近では、+フードマイレージも心がけている。地産地消でしかも安全なものを・・・という具合。食べものは人間の存在の基本だから。
だから自分で作る野菜たちには助けられる。ご近所の皆様方からいただく旬の野菜たちも貴重品だ。
その我家の食卓に変化が・・・
ニラを目と舌で愛でる。チジミ風ね、でも美味しかったのはチヌの焼き物だった。
じーさん・ばーさんのブログからさっそく真似た蒸し茄子の餃子にもチャレンジ。
左から、茹で茄子・インゲンの肉巻き・ズッキーニ・出来立て蒟蒻の刺身・手前はノドグロ。
飲み物も家レシピで、左から「梅」「紫蘇」「リンゴ」のジュースやお酒。
現職を退いて年金生活者になったあたりから、食べるものに執着が無くなったというか、老人食になったというか、まあこれでもいいやみたいな風に変化してき始めていた。冷蔵庫の残り物オンパレードでも、食べられたらエエやん・・・特別疑問も持たずにきていた。
長女が出産のために帰ってきた7月14日から、家の食事が劇的に変化して、常より一品以上増えている。妻のメニューのレパートリーはこんなにあったのかと思えるぐらい繰り出されるお皿の数々にぼくは思わず絶句した。そのどれもがおいしいのだ。見直しちゃった。
ある日は6人になったり、食卓を囲む人数が増えたこともあるかもしれない。ケド、それだけじゃない。娘の出産を喜び、応援しようという気持ちがこの変化の大本。
初めての孫騒動は思わぬフロックをもたらしたわけ。食べることはこんなにも心を豊かにするのだと、あらためて肝に銘じました。ヨカッタよ。
こんなんやったら、毎回の食事をカメラに収めとくんやったなぁ。と思ったときはすでに遅く、なにも残ってません。食べるのに忙しかったから、それに食器類に変化が乏しく素敵な食卓と言う風には写らないって分かっていたから撮らなかったというのが本音。素敵な食器類も食事を引き立てるから、なんとかしなくちゃ。
もう1枚だけ載せときます。
五穀米、ポテトと玉葱のスープ、空芯菜の炒め物、鶏手羽の南蛮漬け玉葱パプリカ添え、茄子の田楽など自作或いは頂き物の野菜が並びます。
うちは昔っから外食を好まない。子育ての真っ最中でも外食産業に頼る事はしなかった。インスタントものやジャンクフードに手を出す事もなかった。ファミレスやファストフードなんて持っての外。全くしないのではありません。そこの厨房で調理されて出される店ならOKです。作り手の顔が見えて、心意気が分かればいいんです。贔屓の店だってたくさんあります。工場生産のレトルト食材をチンして提供されるようなのは嫌でしょう。
それは一つには食材に使われている物の安全を考えているから。砒素ミルク事件のM社のものは今でも絶対買わない。Aの素社の一切合財も却下。スーパーでの買い物でもワインに至るまでオーガニックで無添加ものを追求するし、少しでも石油や人工のものを遠ざけようと努力している。最近では、+フードマイレージも心がけている。地産地消でしかも安全なものを・・・という具合。食べものは人間の存在の基本だから。
だから自分で作る野菜たちには助けられる。ご近所の皆様方からいただく旬の野菜たちも貴重品だ。
その我家の食卓に変化が・・・
ニラを目と舌で愛でる。チジミ風ね、でも美味しかったのはチヌの焼き物だった。
じーさん・ばーさんのブログからさっそく真似た蒸し茄子の餃子にもチャレンジ。
左から、茹で茄子・インゲンの肉巻き・ズッキーニ・出来立て蒟蒻の刺身・手前はノドグロ。
現職を退いて年金生活者になったあたりから、食べるものに執着が無くなったというか、老人食になったというか、まあこれでもいいやみたいな風に変化してき始めていた。冷蔵庫の残り物オンパレードでも、食べられたらエエやん・・・特別疑問も持たずにきていた。
長女が出産のために帰ってきた7月14日から、家の食事が劇的に変化して、常より一品以上増えている。妻のメニューのレパートリーはこんなにあったのかと思えるぐらい繰り出されるお皿の数々にぼくは思わず絶句した。そのどれもがおいしいのだ。見直しちゃった。
ある日は6人になったり、食卓を囲む人数が増えたこともあるかもしれない。ケド、それだけじゃない。娘の出産を喜び、応援しようという気持ちがこの変化の大本。
初めての孫騒動は思わぬフロックをもたらしたわけ。食べることはこんなにも心を豊かにするのだと、あらためて肝に銘じました。ヨカッタよ。
こんなんやったら、毎回の食事をカメラに収めとくんやったなぁ。と思ったときはすでに遅く、なにも残ってません。食べるのに忙しかったから、それに食器類に変化が乏しく素敵な食卓と言う風には写らないって分かっていたから撮らなかったというのが本音。素敵な食器類も食事を引き立てるから、なんとかしなくちゃ。
もう1枚だけ載せときます。
五穀米、ポテトと玉葱のスープ、空芯菜の炒め物、鶏手羽の南蛮漬け玉葱パプリカ添え、茄子の田楽など自作或いは頂き物の野菜が並びます。
by otebox
| 2011-08-25 00:45
| 食べる
|
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