2010年 08月 15日
苦節26年 |
いや屈折26年。どちらも正確に言い当てていないけど…ぼくのスペイン語の話。
’84年にマメタン一つ持ってスペインを旅したときから、少しずつ少しずつ沁みこんできたスペイン語なんだけれども、ぼくの話せるのは未だに現在形だけで、複雑に変化する動詞や形容詞の性や格についていけてません。それでも楽天的なぼくはスペインもフランスも辞書なしで歩いてしまう。
どこでも習った事はないんです。ラジオ講座を聞き流すという作業は気の向くままにやってきたが、テキストを買って、鉛筆持ってというスタイルではやってません。念のため。語学で頭を悩ますなんてやってらんない。言語はたしなみ(愉しみとしてもいい)なのだ。
還暦を過ぎたオジンが今更何をほざいとるかとお思いの方もありましょうが、ぼくはまだまだ枯れてない。元気なうちにやっておきたいことを人生の宿題のように感じておりまして、さるところへ経歴書を送ったところ、英語はTOEIC730点、スペイン語は西検3級がかなり有効なのだと悟った次第。どちらも日常会話あるいは初歩的なビジネスに不自由しないレベルだ。やってみようと初めて思った。
身の程をわきまえて、まず西検5級(平易な読み書きができ、直説法終了)にチャレンジした。もちろん付け焼刃で過去形も未来形も覚えて行った。首尾は上々、運よく一発目でクリアできてこれが送られてきた。
つぎは4級だ。(簡単な日常会話ができ、文法を一とおり終了)
その先に3級。(新聞などを理解、一般ガイドに不自由しない)
おお道は険しい。
そして苦節51年(屈折51年)の英語の方も同時進行している。
こちらはTOEICtestだ。一回目のテストは散々だった。リーディングテストに手間取っていると8割がたしか出来ていないのに時間がきてしまった。2割(100点ほど)はハナっから失っているわけで、これじゃ730点は望めないわ。初体験だからしようがないと自分に言い聞かせて帰ってきた。
ビジネス英語に慣れる事と、速読法と文章の筋を掴む練習をしないといけない。なんにも準備なしでスイスイいくほど世間は甘くない。これが教訓!
どちらもはるか昔の大学入試のようで久しぶりの緊張だった。何がなんでもという切羽詰った人じゃない(そういう生き方は好きじゃない)ので面白かったとだけ付け足しておく。
’84年にマメタン一つ持ってスペインを旅したときから、少しずつ少しずつ沁みこんできたスペイン語なんだけれども、ぼくの話せるのは未だに現在形だけで、複雑に変化する動詞や形容詞の性や格についていけてません。それでも楽天的なぼくはスペインもフランスも辞書なしで歩いてしまう。
どこでも習った事はないんです。ラジオ講座を聞き流すという作業は気の向くままにやってきたが、テキストを買って、鉛筆持ってというスタイルではやってません。念のため。語学で頭を悩ますなんてやってらんない。言語はたしなみ(愉しみとしてもいい)なのだ。
還暦を過ぎたオジンが今更何をほざいとるかとお思いの方もありましょうが、ぼくはまだまだ枯れてない。元気なうちにやっておきたいことを人生の宿題のように感じておりまして、さるところへ経歴書を送ったところ、英語はTOEIC730点、スペイン語は西検3級がかなり有効なのだと悟った次第。どちらも日常会話あるいは初歩的なビジネスに不自由しないレベルだ。やってみようと初めて思った。
身の程をわきまえて、まず西検5級(平易な読み書きができ、直説法終了)にチャレンジした。もちろん付け焼刃で過去形も未来形も覚えて行った。首尾は上々、運よく一発目でクリアできてこれが送られてきた。
つぎは4級だ。(簡単な日常会話ができ、文法を一とおり終了)
その先に3級。(新聞などを理解、一般ガイドに不自由しない)
おお道は険しい。
そして苦節51年(屈折51年)の英語の方も同時進行している。
こちらはTOEICtestだ。一回目のテストは散々だった。リーディングテストに手間取っていると8割がたしか出来ていないのに時間がきてしまった。2割(100点ほど)はハナっから失っているわけで、これじゃ730点は望めないわ。初体験だからしようがないと自分に言い聞かせて帰ってきた。
ビジネス英語に慣れる事と、速読法と文章の筋を掴む練習をしないといけない。なんにも準備なしでスイスイいくほど世間は甘くない。これが教訓!
どちらもはるか昔の大学入試のようで久しぶりの緊張だった。何がなんでもという切羽詰った人じゃない(そういう生き方は好きじゃない)ので面白かったとだけ付け足しておく。
by otebox
| 2010-08-15 00:52
| 独り言
|
Comments(0)